政治・法制 典例・儀式 總記
江家次第
函架番号:特101-6
江家次第
21卷
闕卷21(存疑)
和 大 20册
[江戸初期]寫(寄合書)
紅葉山文庫舊藏
紺色艶出表紙,押し八双あり(28.5×20.4cm),左肩素紙題簽を貼布し本文別筆にて「江次第<幾(終)>」と書す,毎冊右下に「共二十」と打付に朱書,第1冊題簽右に貼紙し「慶長寫本」と朱書し,その右端に「駿府御譲」と小字墨書,表紙右端にも貼紙し「原 九十四函」と朱書,毎冊右上に貼紙し「麁」と朱書,小口書「(毎字改行)江次第幾」とあり,袋綴,副葉(第2冊後方のみ),楮打紙加工
【第1冊】「江家次第目録」「第一」より「第二十一」に至る,末尾に「<写本云(朱)>或本目録為廿巻依為依凶事廿一巻/別有之歟」とあり
巻首 「江家次第巻第一/ 正月/(低2、10格小目)//四方拜事<正月一日/寅一刻>/<日本紀皇極天皇九年八月朔天皇幸南州/河上跪拜四方祈天云〻(下略)>」,毎編改行,句下夾注(小字双行),巻第1,【第2冊】巻第2,【第3冊】巻第3,【第4冊】巻第4,【第5冊】巻第5,【第6冊】巻第6,【第7冊】巻第7,【第8冊】巻第8,【第9冊】巻第9,【第10冊】巻第10,【第11冊】巻第11,【第12冊】巻第12,【第13冊】巻第13,【第14冊】巻第14,【第15冊】巻第15,【第16冊】巻第16,【第17冊】巻第17,【第18冊】巻第18,【第19冊】巻第19,【第20冊】巻第20
単辺(23.2×16.5cm)有界,8行17字,漢字,毎冊1筆の寄合書(第2冊は数筆)
第1冊は返点,片仮名音訓送仮名詳密書入,他冊は希にある程度,上層行間への本文同筆の書入あり(第3,14,16,17冊は書入なし),第7冊第4張表に朱色不審紙あり,毎冊首に単辺方形陽刻「祕閣圖╱書之章」(乙)朱印記を存す
来歴志著録本,『御本日記附注』本文に「江次第 二條殿 廿册 一筥」とあり
【第1冊】「江家次第目録」「第一」より「第二十一」に至る,末尾に「<写本云(朱)>或本目録為廿巻依為依凶事廿一巻/別有之歟」とあり
単辺(23.2×16.5cm)有界,8行17字,漢字,毎冊1筆の寄合書(第2冊は数筆)
第1冊は返点,片仮名音訓送仮名詳密書入,他冊は希にある程度,上層行間への本文同筆の書入あり(第3,14,16,17冊は書入なし),第7冊第4張表に朱色不審紙あり,毎冊首に単辺方形陽刻「祕閣圖╱書之章」(乙)朱印記を存す
来歴志著録本,『御本日記附注』本文に「江次第 二條殿 廿册 一筥」とあり